京都の町屋
旧店舗は道路の手前まで店がせり出す総二階建。店内ではお客さんが立って買い物をしていました。建主さんは京都にあるようなお店をご希望でした。入口には植栽を植え、一階と二階をずらし、一階屋根を大きくとることで京都の町屋のような建物にしました。
店内は動きやすい広さと隅にお茶を飲むテーブルと椅子を設けました。カウンター横の小さな窓のある部屋は、かりんとう饅頭を揚げる部屋です。揚げたてをお客様に提供したいとのお母さまのご希望です。
建設地 | いわき市常磐湯本町三函 |
構造 | 木造軸組工法 |
規模 | 木造2階建 延150m² |
設計担当 | 檜山 |
屋根 | 和瓦 |
外壁 | ジョリパッド塗 |
構造材 | 柱―桧、梁桁―松 |
仕上材 | 天井ーフラッシュルーバー 壁ージョリパッド 床―御影石 |